LabBaseの開発現場に潜入!エンジニアと巡るオフィス&ガジェット探検ツアー
はじめに
こんにちは、POLというスタートアップでエンジニアとして働いている@yahooshikenです。この記事は「POL Advent Calendar 2019」7日目の記事です。
社内のグルーヴ感を積極的にお届けしていきたいということで、今回はオフィスのご紹介も兼ねてエンジニアの作業環境についてレポートしていきたいと思います。
いわゆるエンジニアのデスク周りの作業環境や、キーボードのこだわりを語ってもらう記事に仕立て上げたかったのですが、完成した記事を見たらコミカルな内容になってしまいました。暖かい目で見守っていただけると幸いです。
記事の内容に関連して、隔週の水曜日に社内外の交流を活性化させるために「POL Bar」というイベントを開催しています。少しのお酒と食べ物を囲みながら、DJのメロウな音楽と会話を楽しむ会です。ぜひ、この記事を読んで「オフィス見てみたい!」と思った方は以下のリンクからぜひぜひ、ご参加ください。
オフィスのご紹介
では、早速オフィスのご紹介をしていきたいと思います。
オフィスの場所はこちら
弊社のオフィスは東京メトロ「大手町」駅直結の大手町ビルヂング9階に位置する。今年の9月9日に、旧オフィスの小伝馬町から現在のオフィスへとお引越ししてきました。
皇居から徒歩2分と皇居ランナーには絶好の立地条件です。
いよいよ中に潜入…!
エントランスを通るとまず飛び込んでくるのは、バーカウンターだ。お昼にはランチを食べる人で賑わっている。冒頭でご紹介させていただいた「POL Bar」という社内イベントもこちらのスペースを利用して開催されており、社内のたくさんの交流を生み出す場となっている。
記事用の写真を何枚かパシャパシャと撮っていた刹那、唐突に一人の男が写り込んできた。
POL代表の加茂倫明氏(25)だ。
加茂氏「どう?疾走感ある感じに撮れた?(ニッコリ)」
彼は写真を確認し、
加茂氏「あ、これあかんね。全然構図がなってないわ。全然、躍動感出てないもん。もっと足まで含めて全体映さないと。も一回やるからちゃんと撮ってな。」
早口の関西弁と図々しさに生粋の関西人気質が現れている。そして、彼のレクチャーを受けて再度撮影した。
加茂氏「うん、まあええわ。じゃあ#non_work(社内Slackの#random的なチャンネル)貼っといてな。」
そう言って、彼は颯爽と風になって帰っていった。お疲れ様です。
バーの上に佇んでいたのは、弊社ペットの「Qoobo(クーボ)」だ。大手町に移転した記念に、Qooboを開発・販売しているユカイ工学さんからいただいたプレゼントで、今では社員の癒やしの存在となっている。
Qooboはクッション型のセラピーロボットで、電動式で撫でるとたくさんしっぽを振って私達の荒んだ心を癒やしてくれる。私も撫でるまでは「本当に心が癒やされるのか?」「ただの毛玉なんじゃないか?」と半信半疑だったが、実際に体験してみると驚くほどに癒やされる。
スタートアップの方は、束の間の安らぎを得るためにぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。
バーの奥はオフィスコンビニ、電子レンジ、冷蔵庫が陣取る配置になっている。
そこに現れたのはおもむろにモンスターを取り出す、経営企画兼経理の小嶋さん。通称こじこじさんだ。大学まで野球部だったこともあり、その体力は折り紙付きだ。
こじこじ「モンスターって良いよね。自分もモンスターになれるからね。」
私「!!?」
その言葉に私は畏怖を感じ、急いでバーを離れてエンジニアのワーキングスペースへと向かった。
エンジニアの作業環境の紹介
では、いよいよエンジニアの作業環境を見てみよう。
1人目
1人目にご紹介するのはエンジニアのナッツ氏だ。HHKBにMagic Trackpad、腕を痛めないようにリストレスト、ワイヤレスのスマホ充電器が彼の必需品のようだ。装備はこれと言って、独創的なポイントは特になく、基本に忠実といった印象を受けた。
ナッツ「やっぱりね、守破離なんですよ。何事も。最初からオリジナリティを出しても大抵は失敗します。だからね、基本を守ることが大事なんです。」
私「なるほど、守破離が大事なんですね。オリジナリティはその道で卓越した先に勝手についてくる、そういうことなんですね。」
私「ちなみにこれは、なんですか?」
ナッツ「ああ、これですか。これはね、守り神なんですよ。疲れているときに見ると、もうちょっと頑張ろうという気分になるんですよね。」
私はそれ以上彼に聞くことはなかった。
2人目
2人目にご紹介するのは、POLのフロントエンド、サーバサイド、インフラすべてを司っているまーさん。ディスプレイ はMacのデフォルトディスプレイを含めると3枚使い、JIS配列のMagic Keyboardという装備だ。彼にもこだわりポイントを聞いてみる。
まーさん「装備へのこだわりは特にないかな。お酒で言うと、やっぱりビールが好きかな。」
私「そうなんですか。」
3人目
さて、最後はラグビーワールドカップで大注目を浴びたニュージーランドからのご参戦。彼は社内のエンジニアで唯一、国外からフルリモートで作業をしている。もともとは日本にいたのだが、なんやかんやあって彼は今ニュージーランドにいる。
これが、@keng5さんの作業環境だ。
PC: MacBook Pro 会社支給
Keyboard: Keychron K2
モニター(右):facebookで売ってる人から買った(3500円)
モニター(左):リサイクルショップで手違い(?)で800円で売っていてレジにしれっと持っていったら買えた
ヘッドホン:Sony WH-1000XM3 ニュージーランドに行くときにPOLのみなさんからいただいた
WEBカメラ:logicool C922 オンラインMTGが多いので必須。マイク付きで音声もクリア
iPad Pro:アイデアまとめたりする用
最近は腰が痛いので椅子を変えるか、骨盤サポート買うか悩み中
いとのことらしい。やはりリモートで働いている以上、オンライン通話の環境は非常に重要らしい。大手町オフィスでも、リモートで働いているメンバー向けに「eMeet」というワイヤレスマイクを利用している。こちらも移転の際にウィッシュリストから頂いたプレゼントで、本当にありがたい。
こちらのマイクは話し手の方向を自動的に検知してクリアに集音してくれる「位置検出機能」があったり、遠くに座っている人の声も拾えるノイズキャンセリング機能、エコーキャンセリング機能が備わっている、最強のMTG用マイクである。
これからリモートワークで働く人が多い会社にとって必需品となるかもしれない。現在、リモートコミュニケーション環境の改善を考えている方はぜひ購入を検討されたい。
その他、オフィス環境をチラ見せ
一人でもくもくと作業に集中できる図書館風のブースエリアです。通称精神と時の部屋です。私はよくここにいます。
こちらは、1on1ルームです。インサイドセールスのブースとしても使われたりもします。気付いた方もいるかもしれませんが、弊社では会議室の名前が全て科学者の名前で、写真に映っているのはピタゴラスとガリレオです。
もっともっとオフィスの様子を見たい方は弊社社員まで何とか連絡をとって、ぜひぜひお気軽に遊びに来てくださいね。
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